Maya2019.2から入ったBifrost 2.0を最近個人的に触っているので、
メモ的な感じでまとめようかなと思います。
https://area.autodesk.com/blogs/the-maya-blog/introducing-bifrost-for-maya/
こちらはBifrost発表時の紹介ページです。
割と流体とかパーティクル系を押している印象がありますが、
個人的には後述のヘルプページでも書いてあるように、
ビジュアル プログラミング環境というのがシックリくるかなぁと思います。
導入について
前述の通りMaya2019.2から入った機能なので、それを使えばいいのですが、
どうやらプラグイン形式のようで、
以下のサイトから最新版がダウンロードできるようです。
https://area.autodesk.com/bifrost/downloads/
確かMaya2019.2をインストールした直後だと 「2.0.1.0 」だったので(たぶん)
現時点で既に新しいバージョンが出ているようですね。
あとMaya2018のプラグインもあるみたいです。
せっかくのプラグイン形式なのでMayaのバージョンアップとは関係なく、
こまめにバグ修正版とか出ると良いですね。
公式ヘルプ
https://help.autodesk.com/view/BIFROST/JPN/
公式のヘルプは↑こちらのようです。
図の赤枠あたりに先ほどのダウンロードのページとか、
チュートリアルやフォーラムのページのリンクがあるので一度確認しておいた方が良いかも?
フォーラムではコンパウンドを配ってくれている人がいたり、
あとコミュニティハブのページを辿ると
https://area.autodesk.com/downloads/?tag=bifrost
Bifrost関連の ↑Free Downloadsページというのもあるようです。
(ダウンロードにはアカウントが必要のようですが)
ちなみに図の通りBifrost Graph EditorのHelpから
上記のヘルプのページに飛べます。
ただ英語のページに飛ばされるので、ページ右上の方で言語切り替えが必要です。
関係ないですが、英語、中国語、日本語しかないのを考えると、
結構、日本優遇されてますね…
(一応、Mayaの値段が日本は割高なだけはある、という事ですかね…?)
おすすめ動画
以下は、個人的におすすめな動画のリンクをまとめました。
英語での解説だったりしますが、youtubeだと字幕がついているので自動翻訳とか使えば
特に問題ないんじゃないかと思います。
(自動翻訳についてはこちらのサイトが参考になるかと)
まずは、公式っぽいチュートリアルから
- Getting Started with the Bifrost Graph
https://area.autodesk.com/tutorials/series/getting-started-in-bifrost/getting-started-with-the-bifrost-graph/
サムネイルが流体ですが流体の説明はなく、かなり基礎的なことを説明してくれています。 - Bifrost Quick Compounds – Episode 2: Transfer Closest CPV Data
https://area.autodesk.com/tutorials/bifrost-quick-compounds-episode-2-transfer-closest-cpv-data/
頂点カラーを別のメッシュに転写するチュートリアルです。
(何かちょっとテンションが上がりますね) - Bifrost 2.0(AREA JAPAN)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLsQ-vf3x3bqctr8O8NLxfggq-lx-7OdWQ
AREA JAPANのBifrost2.0の基礎的な使い方をまとめた再生リストです。
日本語字幕で説明されているので有難いです。 - Bifrost Basics Part 1~5
https://www.youtube.com/watch?v=_3-bKGZwdbQ
https://www.youtube.com/watch?v=2sE5XFUFrjQ
https://www.youtube.com/watch?v=zYg0rNr44pA
https://www.youtube.com/watch?v=ZmBWey9U8xU
https://www.youtube.com/watch?v=OkDoqTiyFKU
基礎的なことからメッシュの変形などの応用的なことも説明してくれています。
続いてユーザー(おそらく)が投稿した作例の動画です。
(あくまで個人的に目についた範囲ということで…)
- Study Bifrost : Instancing
https://vimeo.com/350025715 - Bifrost : attribute_transfer_by_uv
https://vimeo.com/350954805 - Study Bifrost : Squash & Stretch
https://vimeo.com/349862303 - Proximity Trigger – Bifrost Compound Study
https://vimeo.com/354783790 - Voronoi Points
https://vimeo.com/356730338 - capsule_collision_transform
https://vimeo.com/356818962 - Utterly Useless Raytracer
https://vimeo.com/358214083 - Closest Point Along Ray
https://vimeo.com/362366942
今回は以上です。
だいたい上にあげたおすすめ動画を見れば基本的な操作と、
Bifrostで出来ることが分かるんじゃないかなと思います。
ちなみにおすすめ動画に流体とかパーティクルとかないのは、
個人的に今のところ注目してないからです…、環境にもよるのかもしれませんが、
サンプルの時点でかなり重いような…、
今後のバージョンアップでパフォーマンス周りは改善してくれると良いんですが
なので、あくまで速度的にあまり問題ないような用途(モデリング関連)や
Bifrost内で計算した結果を、数値として外に出す分には速度的には問題なさそうなので、
そういった使い方であれば、おすすめ動画のユーザーの作例の通り、
汎用性は高いので色々使い道はあるんじゃないかな、と思っています。
あと触っていて思ったのはHoudiniのような便利なノードは、ほとんどないので
(Houdiniもそこまで触れている訳ではないですが、蓄積がすごい感が)
そこらへんが今後どうなるのかなー、という所です。
上の動画のように便利ノード(コンパウンド)は作れると思うのですが、
これをユーザー個人単位で個別に対応するのは、ちょっと厳しいよなぁ、と思うので、
ユーザー同士でコンパウンドを共有する文化ができるのか、公式がゴリゴリ対応してくれるのか…
(そういう意味でも、Bifrostは今はあくまでビジュアルプログラミング環境かな、と)
久しぶりにMayaの新機能で気になるものが来たので
良い感じになっていくといいんですが
SO GOOD!!! THANK YOU!!!